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皆さん
正念場の１１月≪給油阻止闘争≫としての国会前座り込み闘争が、本日愈々再開されました。
以下は、これに向けての、「9条改憲阻止の会」からの昨日の呼びかけです。
僕も今日から参加しています。皆さんの参加も呼びかけます。国会に結集しよう。
ところで、僕は、１１月６日から１０日までの五日間、清瀬にて駐車場・クレアの仕事をしていました。 週連続５日となると少々疲労します。
普通は、８，９，１０の３日間で手ごろなのですが、あいにく、先輩同僚が、心臓病で入院し、それで、そのカバーに入らなければならなくなったからです。
心配で、仲間達と見舞いの電話をし、情況を見て、見舞いに行くことも相談しあっています。
シルバー世代は、無理が効きません。斃れる人が、かなり、頻繁に出ます。
こう言った時こそ、励ましあい、相互扶助をやり、助け合ってゆかなければなりません。
ともあれ、これで、僕は、職場に釘付けとなり、他の予定された活動に若干制約が生まれました。しかし、この仕事も、もう、終わりました。
元気一杯で、今週後半から来週半ばまで動けます。ありがたいことです。
しぶとく食い下がってゆきます。
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| 塩見 |
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国会前座り込み現場ニュース１６号をお送りします。
尚、改憲阻止の会は１１日(火）から１４日(金）まで、衆院第２議員会館前で座り込みを再開します。１１日は参院外交防衛委に田母神前航空幕僚長が参考人招致されます。田母神の言動こそ自衛隊の実態です。怒りを行動に！ 皆さんの参加をお待ちします。尚、１１日午後３時より、有楽町マリオン前で、田母神弾劾のビラ配りを行ないます。マリオン前への直接参加でも結構です。よろしくお願いします。
９条改憲阻止の会
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国会前座り込み現場ニュース ２００８年１1月１０日 第１６号
給油活動は「悪循環」に加担、中村哲さんの発言から
■ 分からなくなったら、現場の戻れというのは今西錦司がよく口にしていた言葉らしいが、現場の意見に耳を傾けることは大事だ。かつて日本の陸軍は中国大陸で独断専行を繰り返し、戦争を泥沼化させた張本人といわれている。他方で、東京で指揮をしていた参謀などの軍官僚は現地の声に耳を傾けることもなく、現場を無視した方針を策案したとも言われる。物事が分からなくなったなら、現場の声に耳を傾けるのは一計であり、とても重要なことだ。アメリカの顔色を気にするか、政局のことしか念頭にない政治家たちは、アフガンの給油問題について今一度現場で活動する人の声に真摯に聞くべきである。
■ 「ペシャワール会」の現場責任者である中村哲さんは11月5日には国会で証言し、11月9日付けの朝日新聞では現地の状況を伝えている。その発言を朝日新聞から取り出せば次のようになる。彼はまず、「テロとの戦い」がどのようなものとして存在しているかを生々しく語っている。「＜テロとの戦い＞は8年目になったが、アフガンでは米軍や国際治安支援部隊（ISAF）の活動が、暴力の連鎖を生んでいる。<誤爆＞で子供や女性を殺され、親兄弟が報復社会の中で戦闘要員になっていく。一人の外国兵の死亡の背後にハ、100倍のアフガン人の犠牲があることへの想像力が欠けている｣（朝日新聞・耕論）。彼は干ばつによる数百万の飢餓の問題と暴力連鎖がアフガンでの悪循環を形成するという。要するに「テロとの戦い」はこの悪循環を生み出し、拡大させていく一方であるという。「テロとの戦い」理念はその対象も戦い方法も曖昧であり、それゆえに厳しく問われずに流通してしまう厄介なところがあるが、中村さんの指摘はその現実を示している。「テロとの戦い」は暴力の連鎖を生み、現地住民の犠牲を拡大させるだけだ。米軍やNATO軍の兵士たちは心身の病いを深くするだけである。
■ また、中村さんは｛日本のインド洋での給油活動｝はこの悪循環に加担するだけであるという。インド洋での給油活動は戦場から離れた地点の活動であるため疎遠な場所での行為であると多くの人は思っているかもしれない。関係ない場所での活動ゆえに悪縦貫の外にあると思いたがっているのかもしれない。確かに、アフガンの人たちは日本がこのような形態で米軍などに協力しているのを知らないといわれる。しかし、それは確実に知れ渡ることであり、悪循環に加担する行為であるために、現地の救援活動にも影響を与えるに違いない。日本はアフガンにおける米軍やNATO軍との協力を一切絶ち、大国の勝手な振る舞いかた距離を取るべきだ。中村さんの発言に耳を傾ければ自ずとそのような見解に達するはずである。
■ 11日（火）は前航空自衛隊幕僚長の参考人招致がある。国会前に結集し、国会の審議を注視しよう。当日は午後3時頃から有楽町の駅周辺（マリオン前含む）でビラまきを行います。国会前の座り込みは14日（金）まで予定。14日、13時〜15時院内集会〔小西誠さんの自衛隊の現状についての報告〕、場所（決まり次第報告）（文責
三上治）
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